The Beauty Flying Man

そんな中、年に一度の帝劇詣でしてきました@2/28ソワレ。
しょーじきテンションも上がり切らず、もう今年でいったん最後かなぁ・・・ぐらいの低いテンションで出かけたのですが、観劇後に、ああまた観たい！って思えました。とっても失礼なことではあるのだけど、そう思えることに安心しました。
自分が歳を経て感じることも変わったり増えたりしたのかもしれない。なんだか今年は例年以上に生きてる舞台だったなーと感じました。

二階席D列端っこ、とこれまた微妙な席をあてがわれたな…と思っていたのですが、予想以上に全体がよく見えるし、同時に袖の動きもよく見えるいいお席でした。
例年以上に臨場感も感じたりして。

毎年一回しか行かないので比べようがないのですが、今年は群舞のレベルあがりました？みんなでわっさーと踊っている場面、例年以上にいい感じだなーと思いました。
あと全体的に、すげーみゅーじかるっぽい！とも感じました。今年の音源てほぼ生？でしたかね？ 弦が生なの、よかったなー。すんごいよかった。うれしかった。
毎年毎年思うことも変わるけれど、今年のコウイチは自分が死んでることに気づいてない感じかなー。リカだけが、ずべてに自覚的？なのかな？

そして！まさかまさかなんですが、マツの不在により、こっしーばっかり見てた。
2015/2/28は私のこっしー記念日…かもしれない。
去年？一昨年？のきんきこんかしょっくにて、こっしーのダンスのエレガントさに気づいてからというもの、ちょっとだけこっしーが気になってたんですよね。でも四人の中ではマツが好きな私は、マツがいるといっつもマツを見ちゃってたわけですよ。だけど今回はマツがいないから・・・こっしーを何気なしに目で追ってたわけです・・・そしたら！そしたら！！
あのカンパニーそして幼なじみ勢における、コシオカの中立具合そして潤滑油具合たるやものすごい。恐らくリカのことも一番思ってる。肩だって抱いて慰められるぐらい。恋なのかそうじゃないのかは解釈いろいろあるけど。

ふぉーゆーにおいて、マツ・ふくちゃん・たつみくんってとにかく暑苦しいタイプ、意識的無意識的それぞれながら総じて俺が！俺が！って主張するタイプだと私は受け取っていて、こっしーだけが主張がないなーって思ってたんですよね。一歩引いてるというか、ふぉーゆーの中でもバランスを取ってくれているタイプというか。いまいち主張しないのはバックダンサー仕事だと目立たないんだけど、今回のしょっくはとっても光ってた！
私は今回のしょっくを見て、こっしーのストレートプレイなり映像なり、独立した芝居仕事が見てみたいな、と思いました。ええ、こっしーのお芝居見たいっす！！！！
そういう機会、あるかな？