アジカン新譜購入

オレキミを予約しに横浜のタワレコへ行ったついでに新譜チェック。タワレコもずいぶん久しぶりでした。


試聴したら買っちまう・・・と分かっていながら、聞いて、買った。(笑)

ワールド ワールド ワールド

ワールド ワールド ワールド

最近のアジカンは、「或る街の群青」「アフターダーク」「転がる岩、君に朝が降る」といい感じのシングルが続いていたので、アルバムを楽しみにしていました。「ワールドアパート」を連想するけれど、これには収録されていません。(笑)(しかも「ワールド〜」『ファンクラブ』の頃は、まったくピンとこなくて聞いてない・・・)
まだちょろっとしか聞いてないけれど、OPのインストでGOING UNDER GROUNDの『かよわきエナジー』を思い出すのは私だけ?
私が好きっつーことはもちろん『ソルファ』寄りなんだけれど、『ソルファ』よりはひとつひとつの曲の印象が似た感じがします。ゆったりした曲が「ナイトダイビング」しかないのも意外。(あ、「転がる〜」もゆったりか。) ぱっと聞きだとその「ナイトダイビング」と「No.9」が特に好きだな。どちらかというと轟音、全体的に厚く重ねる音作りだけれど、時々あらわれるアルペジオがとてもいいんだな。

こっちも良かったよ。

Philharmonic or die

Philharmonic or die

一枚目は幸運にも聞きに行けたのでそれほど渇望感を持たなかったのですが、二枚目! 「宿はなし」を入れてくるたぁ参りました。さすが地元京都は磔磔公演です。「ばらの花」「宿はなし」「東京」の並びは反則レベルで素晴らしい。


アジカンくるりも、一時の暗黒期(あくまで私にとっての暗黒期)を抜け、再び魅力的な音を届けてくれる。なんともありがたきこと也。




これからの出費を考えると我慢すべきだったんだけれど、聞いて、いいと思って、買う。そんな単純で楽しい買い物がしたくなって買っちゃった。自分で望んで欲しくてやってることだけれど、ある種の義務感で買う(もしくは買うか検討する)ことが増えて、すこし疲れてきたのかもしれない。ちょっと冷静になろう。