anywhere I decide to go

すっかりキンキさん中心になりつつあるので、カテゴリ作らんといけんね、てことで。ブイの話題で来てくださっている方申し訳ありません、このまま坂本さんのオズまでまったりかも。(予定は未定)

土曜の話。ブイコン帰ってきてMステ見て、そんで一晩過ごしたらなぜか急に、そしてとても、Φコン以外のライブが観たくなり我慢できねー('A`)状態に陥り。すたこら目黒まで行って*1買ってきちゃった。ブイコンTシャツをすんでの思いであきらめた分が速攻で出ていった。ていうか足出てるし。*2そんで昨日一日中観てました。



数日前から「Destination」がぐーっときておりまして、それが入ってる!しかもアンコール一曲目!! とくれば素晴らしくないわけがない。ていうのが理由のひとつ。


やっぱりすごく良い〜〜〜〜これは生バンドじゃなければ出せないよ。最初の剛様の雄たけびが素晴らしい力強さ、セクシーさ。生でききてぇーーーーー。
惜しむらくはトロッコに乗っちゃってるところです。どっしり構えてなんならマイクスタンドでステージ中央で歌うか、もしくは西川ばりにダッシュで方々に走りながら歌うのもいいなぁ。トロッコで移動がとても似合わない歌かと。
Destination」楽曲そのものの話なんですが、なんだか光一さんのイメージがあるんです。基本はどうしても剛様の歌声に酔いしれる私なのですが、この曲に関しては光一さん。Aメロ歌ってるからかもしれないけど、この歌はまず光一さんの歌声を当てはめるんだな。切迫した感じがあってるのかな。不穏な歌詞で、どっちにでも取れるのも面白い。
アオリ曲は「99%LIBERTY」が定番ですが、これもいいじゃないの?ねぇー光一さーん!?



このDVDを聴いて、「彼らの声がマイナーだ」ってことが本当に良くわかった。Φほど落ち着いてない時期だからってのもあるかもしれないけれど、「スッピンGirl」とか「ハッピーハッピーグリーティング」とかであっても、とにかくなんだか全曲に渡ってとっても切ない歌声。本当に暗い。そしてそこが好き。
それこそ「涙、ひとひら」が来るまで、外(notヲタ。Mステで聴くぐらいの人)からはいわいる"いい感じのさわやかミディアムバラード"ばかり出してたイメージがあって、きちんと聴いてなかったのが悔やまれます。*3しかも2005夏-2006夏に渡って日本にいなかったから、このころの日本の音楽シーンがぬけ落ちている。光一ソロがちょうどその期間で全然しらんの。
しかし2004-2005にもベスト的コンやってたんですね。*4 そして2008だからその間3年半、けして長いインターバルではないかと思うんですが、それでも「またああ?」って全然ならないし*5、そう言わせないだけの素晴らしさが今回の緊急コンにはあるなぁ。ここ数年の成長がまた著しいんだろうなぁ。いまキンキ好きになって、ほんとに良かったなーと思っています。楽しくて仕方ない。

*1:電車一本、20分ぐらいですけど。

*2:まあ断念の理由が"グッズよりもう一公演(ブイに限らず)"だったんで、本望ではある

*3:そういう"いい感じのメジャーミディアム"が聴けない人なんです、私。

*4:最近まで知らなかった

*5:まぁジャニは、曲数的にバリエききまくるし最小限の演出だとしても豪華だから、なるわけないんだけどw