元カレ、無事ゴール

最終回をたった今見終わりました。みんなーお疲れ様でした! 最終回はつよしの髪が若干のびのびだったね。疲れた色気はトウジってよりつよし本人の疲労からだろうね☆

まさか最後の5分、いや2,3分まで引っ張るとは・・・フラストレーション溜まった溜まった。
もともと連ドラ恋愛話なんて見ないので、「愛だの恋だのTHE★連ドラ^^」的なこのドラマにはほぼ不満しか出てこないです(苦笑) 登場人物像が掘り下げられていないというか、役割だけがイコールその人になっちゃって状況や話の都合・・・大体は話の都合・・・ですぐに性格やら行動が変わっていくし、一方で変化する割に微妙な人(=今カノ)はいつまでたっても微妙で魅力が図り難いという・・・。
正直、トウジもヒドいと思うよ。最終回まであんなどっちつかずでよ・・・。でもきっとトウジは悪くないの!トウジを作った人が悪いの!!*1
芯の通った女マコトも、「神戸になんか行かないよ!」と言わされその芯を最終回でぽっきり折られてしまい、(おいおい今までのキャラは・・・)みたいなね。あそこでトウジが「がんばってるお前が好きだから神戸でガンバ!」って・・・
ああ胸キュンすれちがい☆彡 て読み解くべきなの? このシーン、スゲー残酷だなぁと私は思ったんですけど。マコトかわいそすぎね?


そして、エンドロールの写真の最後が"あの夏のツーショット"だったのに絶望・脱力しちゃったんだけど・・・←こーいう風に深読みするドラマじゃないんだよねきっと


とにもかくにもつよしとひろすえの美しさで完走いたしました。眼福でした。
そして、役者としてのつよしは引力があるなぁと再確認。真剣な顔でたたずんでいる彼には、きついまなざしを射る彼には、脚本なんか吹っ飛ばす不思議な引力がある。中毒性がある。三谷さんとかのコメディもいいけれど、ぜひ一度全然救いのないおもっくるしい映画に出てもらいたいなぁ。

*1:同様の理論を、私は某がんだむしーどですてぃにーの某アスランと某カガリにも適用しています