non-silent love

低空飛行中でございます。どーしても22時ぐらいから転寝してしまう・・・。洗濯モノが溜まっています。ううう。テレビを見る気力がないのでもっぱらCDかけながらウトウト→爆睡コース。なんだか知らんが『I AND 愛』モード。我が心が混沌だから、混沌の音楽を引き当てるのだなきっと。


しかしながらゴチ@岡田はなんとなくみかけました。あの人ってほんと引きがつよいのねぇ、ピッタリ賞だなんて! 岡田ならありえるなーって思えるのがすごいところ。だってコレが坂本さんなら絶対びっくりする。長野くんは・・・あり、剛もあり、健ちゃんはないか・・・いのっちは最下位コースでしょ(笑)←以下自分の中の勝手なぶいしっくす像。


情報ブログさんで見かけたともさか@兄弟の選曲「あおぞら」は、椎名林檎のあおぞらなのだろうか。「カプチーノ」聞きたかったなーと思いつつ、あおぞらも好きなのでうれしい(もう林檎のだって決めてかかってるね)。「少女ロボット」もいいけど、アレはもう閉じた世界なので。"林檎"ってラベルがあって成立する感じ。


私が今でも割と聞く林檎ちゃんは『無罪モラトリアム』(の、丸の内サディスティック)だけです。林檎名義の『勝訴パブリック』以降は閉じてる(閉じてるという言葉が相応しいかどうかはわかならいけど)感じというか、私の中の林檎マジックが解けてしまってからはなかなか聞かない作品になってしまった。


それは東京事変にも通ずるんだけど、どんどん林檎ちゃん自身が"林檎"を演じてしまっているというのかな、「こんどこそほんとの私」と言いながら"本当の林檎"を演じてる感じがして。でも本当なんて消滅してしまっているか最初からなくて、結局再生産の雰囲気が漂うんだよねー・・・。ドレス着て淑女の装いでうやうやしくお辞儀してる林檎ちゃん。私の林檎はそこにはいない。だからと言ってまたジーンズでギターかき鳴らせ、とは言わないけれど。道が違えてしまっただけ。


彼女の変遷と今のたたずまいを見ると、ディジェネレーションとか進化論論争とかオスカーワイルドが批判したかった世界、あの辺のヨーロッパの歴史を思い出すんですよね・・・。規範、ていう言葉。



なんで林檎語りになってるか分かりませんが、そろそろ寝ましょうか。



明日は仕事の打ち上げ幹事業務。めんどくさいねぇ・・・・・・。