BPMツアー10/10(日)昼、10/11(月)昼@横浜アリーナ

どーもとこーいちBPMツアー横浜アリーナ行ってきたよ!の巻。いつも通りレポじゃなくて完全に自分勝手な感想。





楽しかったのはもちろんでしたけど、セットリスト含んだ構成・ダンス・そして歌・・・と各所にわたって高いクオリティで大満足できた、それがすごく嬉しかったです。
去年のBest Performance and Musicツアーが初の光一ソロだったので、それと自分の状況とを合わせて考えると無理して複数回行く選択にはならなかったのですが・・・これがうれしい大誤算。

もっととっときゃよかったよ!
私は同じライブに複数回行くようになったのはまだ最近なので、昔のことを思い出して耐え忍ぶわけですが・・・「もっといきたい!」てシンプルに思えるライブ、素晴らしいよね!!*1




まず、練られたセットリストに感動。感動するポジション低っ!っと我ながら思うんですが、それほどに去年の、”とりあえず新曲とシングルやって最初どかんと盛り上げちゃうよ〜”の構成に違和感を感じていたのか・・・と気づく。(笑)

一曲目にあの曲もってくるのも心地よい裏切りで、ぐっと引き込まれるのがにくいぜ。こーちゃん自身が、あの曲はどーでもよい、みたいなこと散々言ってたと思うんだけど(あの曲じゃなかったっけ?)、ライブではみんなが「ほ〜っ!」と感心するような役目を担わせたのがすごいな〜と思ったり。
私個人的にも、あの曲含めそんな印象強くなかったけれど、ライブで魅力に気づいた曲がいくつかありました。それほどに、今回のライブは曲を適材適所に配置して、曲の良さを引き立てていた気がします。fallingも、前後の並びで妖しさとなまめかしさがより映える曲になってたと思うし。


そんで、歌ね!歌!! 今回、どーしちゃったの光一さん!?ついに目覚めたの!!!!!っていう歌の良さ。ライブ中はなんか単純に、(あーファルセットきれい〜気持ちよさそう〜〜)ぐらいに思ってて。私ぼんやりしてるというか光一さんのライブでそこをあんまり考えるつもりがなかったのか、はっきり気づいたのはライブ後お友達と話してからなんだけど・・・なんていったらいいんだろう、こう、今回って喉や体から歌が鳴ってて、私たちはもちろん、「彼自身の」心に響いてるというか、歌うことが楽しそうなのよね。これまでしかめっ面して渾身の力を込めて淡々と歌う(表現変だけど、いままでの光一さんて一心不乱に淡々と歌う、みたいな感じだったと・・・)、ある種型にはまった歌だったのが、全然違ってて。

こんな光一さんがキンキコンでつよしと対峙して歌うのが、楽しみにならないわけがない!!12月が待ち遠しいよ。


ダンスもすげーよくて。ぱっと思いだすのが、in&outの花道とかね・・・・あーーーーーーもうかっこいい〜〜〜〜!てなったす。あんときの衣装がノーブルちっくなブラウスで、それで頭振り乱して踊るのが禁欲と欲望の対峙みたいな感じで、じゅるり(よーわからんくなってます・・・)。


なんか書いててふと気づいたんだけど、今回って光一さん自身が、ライブの何もかもに対して能動的だからこんなによいライブなのかも。


たしか10日昼のMCで、「MCなしでいきましょか」とか光一さんが憎まれ口たたいてブーイングもらう、っていうお決まりのようなやり取りあったんですけど、今回のクオリティのライブだったら、ちょっとそれでもいいかもしれない、とか思った。もちろんMCなしの分短いのは嫌だしMCも好きなんだけど、もっと濃密にあの世界に酔いしれ続けることができるんですよ、それもアリではないかしら・・・。(光一さんや出演者が大変そうだが)


全然何もかけてない気がするけど、とりあえずこれであげてしまおう。

*1:結局、偶然が重なりもう一回行けました。