二千十三年のなつのおもひで(その一)

前回日記書いたの、7月半ばだったんですねー。あはは・・・。
あ、web拍手でコメントくださった方嬉しかったです!ゴス関係の人ははてな住人少ないので、コメント等も多い最近、新鮮です。

書きたいこと、いーーーーっぱい会ったんですが、機会を逃してしまった。けれども書かなきゃ次に進めない、って感じがあるので、思い出して書いておきます。
ま、まだ半そで着てエアコン入れてるから残暑だよね!夏の終わりでギリギリセーフだよね!(・・・)


夏の、と付くと、今年大きかったのはやっぱりきんきちゃんの花火大会とアジカン横浜スタジアム2DAYSでした。夏フェスにはひとつもいけなかったけど、なんだかんだで野外ライブ三つも行くことができました。
あと自分のハイクたどってみたら、黒沢薫LIVE2013"LOVE LIFE"@ビルボード東京。夏のお祭りSOUL TOKYO SUMMIT@東京国際フォーラムA、この辺も大切。


きんきちゃんの花火大会は、実存、ていう印象が私の中に強く残っています。
ここんとこ年末年始のドームでしかやらないし、私は番協も行ったことないので、ともすれば彼らのことはとおーーーーーくの妖精かまぼろしか、TVの中の人、みたいな時も正直ある。歌声はしっかりそこにあるし聞いているのだけれど、東京ドームの天井からは、生きている生々しさは伝わり切らないこともある。
でも、花火大会で日暮れ前の青空の下、髪の毛を夏の風に靡かせながら、悠々と花道を歩きながら、歌を歌う彼らをしっかり感じられたのは幸せな瞬間だった。もちろんいいお席を頂いてメインステにいたら肉眼でOK!っていう幸運もあったけど、でもそれだけじゃないはず。お外で汗をかきながらきんきちゃんの生歌を聞く、その素晴らしさと言ったら!彼らも歌う躍動感にあふれているように見えた。バンドがマッチさん付きの方々で、いつもと色が違うこともあったのかな?いまやもうおぼろげだけど、ドラムがかなりパワーあふれる感じ(メタルっぽい?)で、コーラスも力強く荒々しい感じだったような。
セットリストは完全にお外向き(はじめましてー!って言ってアクトする夏フェスのバンドのようなw)だと思ったけど、それはこういう場が慣れてないからしょうがないよね。願わくば、またこういう機会が多々あって、色々な曲が聞けるといいな!
そしてまったく冬の歌な「愛のかたまり」が聞けたのは意外かつ嬉しかった。バックスクリーンに大きな月をしょったこういちさんの神々しさと行ったら、もう。(そして最後をマッチさんにあづけるずっこけな感じとかも、ザ・夏のイベント!)

そして、ぶっちゃけ思ったことがある。

国立競技場、アリだな。


今まですまぷさんがやった嵐がやったと聞いても、(あんな大きな開場やだよ・・・)って思っていた。が、あの花火大会を経験すると、きんきちゃんやったら行くよ行きたいよ!と思いました。それほどに、私にとって夏の野外のライブって、特別なんだよな。

願わくば、どうか来年きんきちゃんの夏のライブに行けますように。きっと、いけるさ!いけたらいいな。