改めて感じる空白の一年

嵐にすっころんでからというもの、結局事務所担になってしまいそうな勢いで、(主にはてな界隈の文章で)他Gのこともチェックしてしまうここ最近。
そこで改めて感じるわけですよ、空白の一年を。
2005年8月〜2006年8月と日本を留守にして留学していたもんだから、その間に流行っていた曲に馴染みがないんです。例えば、レミオロメンの「粉雪」の当時の流行り具合を知らない、あの曲が流行っていた実感がない、て表現するとすごく分かりやすいんじゃないかと(笑)
(そんなせいもあって「粉雪」って言ったらCurioだろ!派 です私。笑 いやーでもCurioだよやっぱり・・・・・・名曲だもん。これは世代感の問題でもありますが、同主義の人ぜひコメント下さい・笑)



たとえ好きじゃなくてもテレビラジオ有線で飽きるほどかかっていた曲が記憶に残っている、そんな感覚が一年分抜けているわけ。
これは寂しいですよー。
「あああーこれ流行ったねっ!!!!」て感覚を共有できないんですもん。






特にジャニ曲って、たとえファンじゃなくても流れまくってて身に馴染んでしまう、そんな部分が大きいと思っていて。だからこそ最近好きになったってすでに沢山の曲を知っている、そして今まで素通りしていたその曲の良さを見つける楽しみ、これはある程度活動を続けているGにハマった誰しもが経験しているのではないでしょうか。


それが出来ないんだよねぇ。特に関ジャニの男ズッコケなんちゃら、とかその辺まったく聞いたことなくて、すんげー淋しいの。ファンの方々が語っているその対象物(これはその当時の雰囲気も含めた全体像ね)に触れられてないから、全然頷くことが出来ない。

淋しいよー


 
嵐の「きっと大丈夫」も留学中の曲で、当時は嵐のことはフツーに好きなタレントなだけだったので、帰国してからも当然触れる機会が無くて。
それで、AAAのTV-CMがこの曲だったじゃないですか?
そん時に耳にして「何この曲すげーいいんだけど!?!?!?!?!?!!」てびっくりして。アルバム曲かなんかなの?探さなきゃ!なんて頭の片隅で感動してたらシングルだったという(笑) 知らないのお前だけ、みたいな。
しかしちょっと運命ぽかったですね。
きっと大丈夫がいい曲だと感じられたのはCMのつくりも大きい。アジアを股にかけるスケール感とスピード感があの曲にぴったりハマっていて、「このDVD見たいな」って思わせましたからね。当時シロウトだった私にも。いいCMでしたね。