とりとめもなく

とりとめもないです。遠慮もないです。なんとなく書いてみた。すみません。

見ているようで見てないこと、気づいているようで気づいてないことって沢山あるし、人間自分の見たいようにしか見てないんだなーと、今回のKinKiコンで改めて気づきました。
光一さんがMCで「マイク持った方で手を振るのは、照れくさいから」って言う発言をしたとき、なんか色々腑に落ちたり、改めて光一さんてなんて奥ゆかしいのかしら、と思ったりした。実は私、光一さんが毎回のライブで同じようにふざけるのってあんまり好きじゃなくて、今回のライブもちょっともにょもにょしてて。高層マンションの足場(違)が移動してるときに、福ちゃんと階段降りる降りないやってるくだりとか。雨のメロディでふざけて踊って蹴り技繰り出してスッテン転ぶくだりとか。まあ複数回通ってる人のことなんて知らないよ、って言えばそれまでなんだけど、あまりにテッパンネタが見え見えだとちょっとなー･･･って思ってました。でもあれ、光一さんにとっての安心ポイントなのかも？って思ったら、別の視点が私に生まれたのである。ライブって、より多くの部分が偶然性を持った一期一会の瞬間であればあるほど、私は嬉しいのだけど・・・仮に光一さんにとってそういう偶然性を持たせたい部分が歌であるならば、テッパンおふざけできゃっきゃしてても、まあいいかな、って。だって恥ずかしくてよく見えないように未だにマイク持ったまま手を振る人が、そんな風にがんばってるなら！抜きどころといってはなんだがテッパンポイントが必要かもしれない。って、ちょっとドリーム入ってますね。

あと、私が剛に求めるものは歌なんだな、って強く再認識した。正直去年後半から剛にあんまり興味が持てなくて(・・・)せっかくシャーマニッポンCD買ったのにずっと開けないとかそういう状態だったんですけど、それは生歌が全然聴けない状況だったからのようです。関東でライブやんないのにこぎりで金儲けに走りやがって！(すみません暴言すみません) みたいな。でもKinKiコンで歌聴いたらちょっと気分上向きになって、CDもやっと開封した。まだちゃんと聞いてないけど、イメージとは違って最初からとてもやさしい音楽が流れてきてちょっとびっくりした。
極論だけれども、仮に剛が「もう一生歌わない」と言い出したら、私はきっと剛に興味がなくなってしまう。そんなことがないよう祈るばかりだけど･･･あ一方で絶対そんなことはないと思っている。歌だけが、本心だから。これは私がそう思いたいから思っているだけですが、彼は言葉を尽くしていろんなこと、割と支離滅裂なことを言うけれど、歌を歌うこと以上に彼が心を語る術なんぞないし、それこそが彼の歌だと思う。その心ってのが言語化できるようなものかどうかも怪しいし、本人が気づいてるかどうかは別として、何かしら伝わるもの、人をひきつけるもの。彼の歌声にはそれがある。こっちもドリーム。

まあそんなこんなで何にせよ、キンキじゃないにせよ、歌がないとだめなんですね。V6もライブやもりたごうの芝居が楽しみですが、それ以外は全然乗れてません。坂本さんがお料理作ってるのも録画してるけど全然見てない、みたいな。そんな日常です。

推敲もしてないけど、あげておく。